インスタ女子講座♡ ~かわいい写真には色がある~

実は、世の中に溢れるプロが撮影した写真には、ほとんど 色・明るさ・鮮やかさの加工がほどこされています。それは、写真加工アプリで加工するのと同じように、写真の印象が大きく変わるからです。今回は写真の色に着目してみましょう!温かい空気感を持たせたいなら暖色を…プロなら当たり前のようにやっている小技をお教えいたします。これでアナタの写真は劇的に変わるはず♪

 


一般的な色が与える印象を知る!


わたしたちは、日常で無意識に、その「色」が持つ印象で物事を認識し、感情を抱いています。お料理・建物・画やPCサイト・・・目にするありとあらゆるものが 作り手の意図へ誘導するように色付けされているのです。例えば 信号機。

shutterstock_130490660

 

 

 

 

 

 

 

 

信号が「赤」になったら、みんな止まりますね。全世界共通ルールですがそもそもなぜ「赤」が ”止まれ” なのでしょうか?
これは、「赤色」には注意喚起をうながす効果があるからです。人は「赤色」をみることで、無意識的に「注意」・「注目」していて、「赤で渡ると事故の危険性が有りますよ。止まってください!」と効果的に注意喚起することができるのです

それではそれぞれがどんなイメージを持たせるのでしょうか?

■赤:red

【イメージ(象徴)】生命・活動的・情熱的・衝動的・破壊・暴力
【心理的作用】意欲を出させる色。購買意欲を出すために店でも良く見かけます。暖かく感じたり、時間の経過を早く感じさせたりといった効果もあります。とにかく赤は生命・活動の象徴です。

■橙:orange

【イメージ(象徴)】家庭・仕事・自由・暖かい・深い知恵・推察力
【心理的作用】橙(オレンジ)は解放感を与えて、楽しい気分にさせる色。また食欲を促進させる色としても有名なので、飲食店や商品のパッケージには橙などの暖色系が多く使われています。赤に比べて少し柔らかい色なので、赤の積極的なイメージから一歩引いた「思いやりがある・親しみやすい」といった意味合いもあります。

■黄:yellow
【イメージ(象徴)】好奇心・向上心・知識・幸福・軽快・カジュアル
【心理的作用】黄色は暖色系の中でも特に明るく感じられる色の通り、集中力を高めたり気分を明るくする効果があります。他にも注意を促すといった警戒色の効果もあるので道路工事や踏切などでもよく見かけますね。自信や元気がない時に、黄色いものを身につけると気分が明るくなる効果もあり!

■緑:green
【イメージ(象徴)】穏やかさ・調和・自然・平和・バランス・協調
【心理的作用】興奮を静めたり、集中力を増す効果があります。目の疲れを癒す効果もあり、まさに自然を象徴する色なので、気持ちが落ち着くのんびりした気分になれます。ナチュラルな感じを出したい時にはぜひ使いたい色です。

■青:blue【イメージ(象徴)】平和・安全・冷静・誠実・清潔・若い・爽やか
【心理的作用】興奮を抑え、冷静にさせる作用があります。青は情熱を意味する赤とは反対に、涼しさや爽やかさ、知性や冷静を感じさせてくれる色です。

■黒:black【イメージ(象徴)】暗闇・死・恐怖・悪・沈黙・高級感・男性的
【心理的作用】黒は全ての色を吸収した色といわれていて、何かを秘めた印象や影のある印象を与えます。また男性的で威厳のある感じや、都会的で洗練された印象も与えます。白はものを軽く見せる効果があるのとは逆に、黒は重く見せる効果があります。黒は一番有彩色を引き立てる色で、明るい色は特に引き立つので相性が良いとされています。

 


撮った写真を色加工しよう!


何をどう見せたいのか?をまずはそこを考えてみましょう。

■お料理

何と言ってもおいしそうに見せなければいけません。では色加工でどのように変化するのか試してみましょう。

shutterstock_216337204

 

 

IMG_7774IMG_7826IMG_7827
まずはオレンジ色を少し足してみました。すると、お肉の焼き色がはっきりし、温かい食卓をイメージさせました。次は青色です。冷たくさめているような印象を受けますね。そして緑。お世辞にも美味しそうとは言えません。お料理の場合、おいしそうに見える色は暖色のしかも赤やオレンジといった暖色で反対に、食欲を減退させる色は、寒色系と言われています。特に青は、自然界に青い食べ物が無いとされているため、本能的に拒否する色とのことです。

 

 

IMG_5274

もちろん例外もあります。清涼感を売りにした食品です。飲料水には、青が多く使われていますね。これは商品のみずみずしさ、爽快感を表しているためと考えられます。但しこれは商品を青くするわけではなく、あくまで写真自体のイメージを青色を用いて涼し気に演出するというものです。オシャレだからと言って、好きな色合いをただ重ねていると、その写真が伝えたい本当のイメージとかけ離れる場合があることを理解した上で、色をセレクトしましょう♪

 

■風景写真

森の中の写真ですが、夕暮れでしょうか?黄色やオレンジの色合いを生かして温かい光を作りだした写真に仕上がっています。花の写真は緑みをたしたことで、ヒーリング効果と穏やかな印象を作りだしています。

shutterstock_151660637

 

shutterstock_138937496

色彩により与えるイメージの違いはかなり大きなものです。アナタの想う写真のイメージに似合った色味をつかうことで、写真の仕上がりは格段にアップします♪